東尋坊三国温泉の楽しみ方

 東尋坊三国温泉は日本海のすぐ近く。温泉浴と海のミネラル浴が同時に楽しめるうれしい自然環境です。 温泉入浴で大切なのは、体の芯まで温めることと、血流を良くしてそれを持続させること。 ちょっと気をつけて入浴することで、さらに美と健康につながります。

  • 入る前にも水分補給

     温泉に入る15分くらい前までに水分補給。血流をいい状態にして温泉に入りましょう。

  • かけ湯は準備運動です

     温泉の成分に肌と体を慣らす大切な準備が「かけ湯」。湯船に入る前にこれから入る温泉で「かけ湯」することがポイント。桶に温泉をくみ、心臓に遠い足先から少しずつ上へと順番にたっぷりとかけて肌を慣らしてから入りましょう。

  • 内湯と露天風呂どっちから?

     まず内湯で少し体を温めてウォーミングアップ。それから露天風呂へ行ってゆったりと過ごしましょう。最後に内湯でさっと温まって仕上げます。露天風呂で夕日を眺めようという場合は入りすぎに注意。半身浴や湯船の淵にあがって休憩するなどのぼせないように気を付けましょう。

  • 湯あたり予防の入浴術

     温泉は成分があるので体にいいわけですが、その分いつもと違う刺激にもなるわけです。入り方のコツは温泉のマークのように、3回くらいに分けて「ほどほど」入浴、額がちょっと汗ばんだら一度あがる分割浴をすればのぼせを防いで、体の深い部分まで温まります。宿泊する場合には、到着してさっと入り、夕食の前にほどよく温まり、また寝る前に入るという風に少しずつ休憩をいれながらほどほど入浴を心がけましょう。

  • 入浴後は休息を

     入浴後30分くらいは、免疫力や美肌を整える大切な時間です。水分補給をしながら体を冷やさないようにして休息しましょう。お部屋で海を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。波や水面のゆらぎを眺めることは脳をリラックスさせて夜の深い睡眠につながります。

温泉豆知識

東尋坊三国温泉の泉質

一号泉〜三国港・サンセットビーチ方面〜

ナトリウム・カルシウム
塩化物・硫酸塩泉

塩化物泉は体の芯まで温まってポカポカが持続。硫酸塩泉は肌をしっとり保湿します。

四号泉〜雄島・松島・浜地方面〜

ナトリウム・カルシウム
塩化物泉

塩成分が濃い目なのが特徴。等張性で人間の体液に近い濃度。癒されて体の芯までポカポカと温まり発汗促進。

東尋坊温泉〜成田山・三國湊町方面〜

アルカリ性単純温泉

肌表面の汚れや古い角質を落としてすべすべにする美肌系温泉。

※湯めぐりする場合は、このような順番がおすすめです。

  • 東尋坊温泉で肌をリセット
  • 四号泉でしっかり発汗
  • 一号泉でしっとり仕上げ

監修:石井宏子(温泉ビューティ研究家)


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